決断 力 をつけるには 書籍「10年後、後悔しないための自分の道の選び方」の考え方【書評】読者レビュー

エッセイ

決断 力 をつけるには
書籍
「10年後、後悔しないための自分の道の選び方」の考え方【書評】読者レビュー

 

 

 

ボブ・トビン
矢島麻理子

『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』

 

こんにちはのりすけです。

今回のテーマは【決断力】です。

 

決断力について、

書籍「10年後、後悔しないための自分の道の選び方」

から考えてみます。

 

この書籍から「できるだけ早く決断をするクセをつける」ことが大切だということを知ることができます。

 

 

決断を後回しにするデメリット

 

正しい決断ができているか気になるかもしれませんが、決断が正しいかどうかはすぐにはわからないのが普通ですし、優柔不断でぐずぐずしていると、明瞭めいりょうな思考がさまたげられます。一方、あなたが望む働きにちかずく決断をすれば、ある種の喜びが生まれます。そして、決断してしまえば、前進できるのです。

 

日本人は基本的に決断を後回しにしがちです。

普段の買い物一つをとってもパッパと決断しません。

 

決断を後回しにする思考は以下のことが原因と私は考えます

 

  • 決断をすると責任が発生する
  • 失敗したらどうしよう
  • もっと良いモノや方法があるのでは
  • 後で決めよう
  • 誰かに相談してみたい

 

といったことろではないでしょうか。

決断することは責任が出てきます。

この責任から逃げていては前には進みません。

 

「やるかやらないか」

「買うか買わないか」

「右か左か」

 

その決断が正しいかはすぐにはわかりません。

それに「決断が正しかった」にするには決めてからの行動のほうが重要です。

 

 

最悪なのは

「何も決めない」

ことです。

 

 

 

決断を早くするメリット

 

決断は早く決めてしまえば、

他のことに対して「考える時間」が持てます。

すなわち次に進めるのです。

 

また決断しないで後回しにしていると、

それだけでストレスになります。

 

また決断をすることによって、

その先の行動するべきこと・・・・・・・を早く知る事ができ、

結果的に「決断が正しかった」となる確率は増えます。

 

決断を早くしても後回しにしても、

決断の内容はほとんど変わりません。

ただ単に不安が邪魔して決断したくないだけです。

頭の中ではほとんどの答えは出ているのです。

 

時間の効率などを考えれば、

決断を早くするクセをつけることは人生を豊かにします。

 

 

 

すべての決断を早くするわけではない

 

なんでもかんでも決断を早くするべきと私は考えておりません。

 

人生の中で大きなボリュームを持つものに関しては、

慎重にならなければいけません。

 

例えば、

結婚・転職・マイホームの購入などがそうでしょう。

 

決断を早くするべきなのは、

失敗してもかすり傷くらいの内容です。

1日の中でも何個もあるでしょう。

その決断を早く済ましてしまい時間を有効に使って前に進むのです。

 

 

決断を早くできるようにするには

 

決断を早くできるようにするには普段からの準備が必要です。

無知や不安だと決断はできません。

 

今の時代は情報があふれかえっています。

グーグルで調べればほとんどの情報を見ることができます。

大事なことは自分に合った情報かを取捨選択しゅしゃせんたくする力です。

この力さえ日頃から鍛えておけばゴミみたいな情報に踊らされることはありません。

 

普段から何も考えずに1日を過ごすのでなく、

「なぜ?」の意識を持って過ごしてみましょう。

意識することで色々なジャンルのリテラシーが高くなり、

相場を知ることができます。

相場を知れれば決断する時の不安は薄まります。

 

 

また書籍で優柔不断を治すベストな方法が紹介させています。

 

選択肢を検討したら、深く息を吸って、思いっ切って決めることです。決められずに落ち着かない状態が続くよりも、よい結果になると想像してみましょう。

 

検討した後は『エイヤッー』ということですね。

 

 

以上

 

 

 

 

ボブ・トビン
矢島麻理子

『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』

 

 

 

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