会話や雑談で話しが「おもしろい人」と「おもしろくない人」の違いは ”オノマトペ ”

エッセイ

会話や雑談で話しが
「おもしろい人」と「おもしろくない人」
の違いは ”オノマトペ ”

 

 

まったく同じ内容の話しなのに、

・おもしろく話す人
・おもしろく話せない人

と分かれます。

これは同じ内容でも ”表現方法” の違いがあるのです。

おもしろく話しができる人は相手から興味をもってもらえます。
何かと得をするのはおもしろく話しができる人です。

 

それではおもしろく話しができる人はどのような特徴があるのでしょうか。

・話しに緩急がある
・おおげさ
・一文一文が短くわかりやすい
・音や表情をつかっている

 

逆に面白く話せない人の特徴です。

・話しが平坦へいたん
・話しが長い
・話している途中でなんとも言えない空気が流れる

 

話しがおもしろい人は「オノマトペ」を上手く使っています。

「オノマトペ」とは音や感情の様子をあらわす擬声語ぎせいごです。

例えば「コーヒーに砂糖を入れた」となんら普通の会話がでも「オノマトペ」を使うと、
「コーヒーに砂糖をバッサー入れて」となります。
実際にバッサーと入れていませんが、
こう表現するだけで勢いが付きます。

話しの上手い人はこの緩急が非常に上手です。

しかし今までこうした表現方法をしてきていなかった人に、
簡単なコツを解説しましょう。

とにかく大げさに話すことです。
話しを盛るのです。

 

話しの中の数字・・動き・・を大げさに言ってみましょう。
少しだけ大げさでは何の意味もありません。

突き抜ける位大げさに話すからおもしろくなるのです。

ウソでもあまりにも突き抜けているウソは冗談になります。

相手の想像している数の2倍の話しをしても、
ただの話しにかなりません。
100倍にすることにより相手の想像を超えれておもしろくなるのです。

なかなか性格上でこうした冗談話しをすることが苦手な人もいると思いますが、
話しがおもしろい人は人気があります。

 

話しがおもしろいに越したことはありません。

是非話しのおもしろい人から話術を学び、
実際に使ってみては如何でしょうか。

 

 

 

以上

 

 

この記事は
出典:人は話し方が9割
著者:永松茂久

 

出典:超一流の雑談力
著者:安田正

 

 

 

を参考にさせて頂きました

 

 

 

 

 

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