【人間関係が上手くいく人の特長3選】会社の人間関係で困っている人、まずは自分の習慣を変えてみよう

エッセイ

【人間関係が上手くいく人の特長3選】
会社の人間関係で困っている人は
自分の習慣を変えてみよう

 

 

人間関係を上手にすることができる人は、人生が豊かになります。

 

 

今回はANAの客室乗務員として12年間のキャリアがあり、500万人以上のお客さんと対応していた「マナー講師・松澤萬紀さん」の著書

 

1秒で「気がきく人」がうまくいく [ 松澤萬紀 ]

 

から人間関係が上手くいく人の特長を学び、まずは自分を変えてみましょう。

自分を変えれば「別の世界」が見えるかもしれません。

 

 

 

「靴のキレイさ」に、その人の内面があらわれる

 

「現役のCA時代に一緒に仕事をしたパイロットの中で、靴が汚かった人はひとりもいなかった」

足先、靴先にまで気を配っているからこそ、小さな変化も見逃さず、空の安全を守ることができるのでしょう。

CAの友人の話では、ファーストクラスのお客様の靴も、ほぼ100%、ピッカピッカに磨かれているそうです。

 

 

「靴磨き=自分磨き」

 

私も営業職で本当にたくさんの人と会ってきました。

たしかに仕事のできる人、それなりの役職についている人の靴はピッカピッカです。

逆に靴が汚れている人は仕事でも良いパフォーマンスができてないように感じます。

靴と人間性はイコールの関係と言っても過言ではありません。

 

靴が汚れているということは相手に会う準備ができていないと同じだからです。

 

なぜならば、

私も靴磨きは毎日しますが(ほぼ趣味になってます)、

靴磨きは前日のうちにしておきます。

そうすることにより別のメリットも生まれています。

 

靴を磨きながら翌日の段取りを無意識にしているのです。

前日に準備ができているのといないのでは結果がまったく変わってきます。

 

相手に会う前に準備をすることは、

相手に対しての敬意であって、

準備をしないことは相手のことをめていることと同じです。

 

どちらのパターンがよい人間関係をつくることができる人でしょうか。

 

靴が磨かれている人は、

細かい隅々まで気をくばることのできる人。

気くばりのできるひとは人間関係もうまくできる。

 

是非、靴のお手入れを習慣にしてみては如何いかがでしょうか。

 

ちなみに「靴なんて人には見られていないよ」なんて思ってはいけません。

靴をキレイにしている人は、

必ず人の靴にも目がいきます。

最初の挨拶で頭を下げたときに見られているので気をつけましょう!

(指の爪もおなじです!)

 

 

人の「悪口」を絶対に言わない

 

人と人は「信頼関係」で繋がります。

 

「言葉は身のあや」という「ことわざ」があります。

「人がしゃべったり、書いたりする言葉には、その人の品性や、性格や、心の中の様子をあらわす」という意味ですが、私はこのことわざを、

「使う言葉によって、その人の品性がみがかれることも、反対に、いやしくなることもある」と解釈しています。

 

人は気をつけていても話している内容でその人の品性が出ます。

私は人の悪口を話す人は信用しません。

なぜならば、その人は私がいないところで私の悪口を言っている可能性が高いからです。

人の悪口を言う人の特徴は「自分に自信がない」人が多いです。

人の悪口を言うことにより自分の今のポジションを固辞こじしたいのでしょう。

そんな人に魅力は感じませんよね。

 

私はそうした人に対して「悪口は言わないほうがいいよ」と話すまえに、

自然と距離を置くようにしています。

 

「百害あって一理なし」ですから、

聞いているだけでもストレスですし、

へたしたら同じ悪口を話す仲間と思われてしまいます。

(近寄らない・近寄らない)

 

自分が辛いときや、余裕がないときは、特に気をつけてみましょう。

こうしたときに愚痴が出てしまいがちです。

 

人に信頼される人はどんな時でも言葉に「やさしさ」「おもいやり」が込められています。

 

みなさんの周りにもいますよね。

「心の広い人」「温和な人」「余裕のある人」

相手に対して思いやりのある言葉を使うことによって、

自分自身も磨かれ「余裕のある人」になれるのです。

 

言葉を変えれば、そこから、必ず、人間関係も変わり始めます。

 

常に意識してみましょう!

 

 

「人を喜ばせること」がいちばん嬉しいと知っている

 

人に感謝されたり、喜んでもらえると嬉しい気持ちになります。

 

例えば、

小さい子どもが何かお手伝いをしてくれたときに、

ちょっと大げさに「ありがとー」「すごいねー」と言うと、

子どもの口は必ずゆるみ、笑顔が湧き出てきます。

 

これが人間の本質です。

 

ひとから感謝されると嬉しいのです。

 

「感謝の気持ち」は人間関係をよくする上で非常に大切なことです。

「ありがとう」の言葉が人間関係をよくします。

しっかりと言葉にして「ありがとう」と伝えることが相手に対しての「気づかい」です。

※これを書いている私は、妻に対してできていない…………(汗)今から改めます!

 

『アンパンマン』の生みの親としてしられる、

故・やなせたかしさんは

「つかの間の人生なら、なるべく楽しく暮らしたほうがいい。

それでは、人は何がいちばん楽しいだろう。

何がいちばん嬉しいだろう。

その答えが『喜ばせごっこ』だった」

 

アンパンマンの「自分の顔をちぎって困った人にたべさせる」、

この相手をよろこばせる心が人の心に刺さり、共感され、あのようなヒット作品ができたのではないのでしょうか。

 

 

 

 

まとめ

 

人間関係の上手くいく人の特徴3選

 

  1. 靴がキレイ(靴磨き=自分磨き)
  2. 人の悪口を言わない
  3. 人は「人を喜ばせること」がいちばん嬉しいと知っている

 

でした。

 

まとめると人間関係が上手くいく人は「相手」について考えています。

言い換えるなら「相手に対して【気づかい】ができている」でした。

 

常に気にしておきたい習慣ですね。

 

 

以上

 

 

 

1秒で「気がきく人」がうまくいく [ 松澤萬紀 ]

 

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