令和の虎・タイガーファンディング【162人目の志願者・杉原 僚太】まとめ 「 冷凍 弁当 の 価値 を伝えて 飲食店 を助けたい!」

【令和の虎】タイガーファンディング

令和の虎・タイガーファンディング
【162人目の志願者・杉原 僚太】
まとめ
「 冷凍 弁当 の 価値 を伝えて 飲食店 を助けたい!」

 

 

 

こんにちはのりすけです。

 

今回は令和の虎CHANNEL、162人目の志願者・杉原 僚太さんの回のまとめです。

 

杉原さんは「冷凍 弁当 の 価値 を伝えて 飲食店 を助けたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。

 

 

杉原 僚太さんってどんな人 ? 経歴は ?

 

 

名前:杉原 僚太すぎはらりょうた

年齢:34才

出身:鳥取県

経歴:東北大学卒業後にIT関係の会社に就職。退職後は地元に戻り飲食店を開業して今に至る。

 

今回の虎は?

 

 


【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才

 

 


【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表取締役社長

 

 


【茂木哲也社長】
・株式会社ピナイ・インターナショナル 代表取締役

 

 


【木下勇人先生】
・税理士法人レディング 代表税理士・公認会計士

 

 


【條隼人社長】
・株式会社SGGKグループインターナショナル 代表取締役

 

 

今回の事業プランと思い

 

 

コロナを追い風に冷凍食品+αの価値を全国に伝え 誰でも料理を商品化できる世の中にしたい!

 

・ファンディング希望額:300万円

・希望投資形態: 投資

 

 

虎との攻防、序盤戦のポイント

 

 

 

冷凍弁当

 

今の時代飲食店は大きなダメージを受けている。そんな中、国や自治体が新商品の開発に対して補助金を出している。しかし補助金を使って新商品を開発しても上手く売れていないのが現状。杉原さんは販売のお手伝いをしたい!とのビジネスプラン。

 

今の進んだ冷凍技術を使って冷凍弁当をECサイトで売る考えだね。

 

冷凍弁当について、

 

林社長:「どんなものか実際にあるの?」

 

杉原さん:「今日はありません」

 

 

 

林社長:「もうすでにお店でやってくれる話しがついている所はありますか?」

 

杉原さん:「まだありません」

 

 

「令和の虎」を見ている人は感じていると思うけど、商品が無いうえに、試し運転をしていない。このパターンでのALLの可能性はかなり低い感じ。

どうばんかいするのか!

YouTubeを活用

 

有名店でもなければ、知名度のないお店の商品を冷凍弁当としてECサイトで展開しても売れない。そのためにYouTubeを活用し、動画の中にある食べ物をECサイトで手に入る「体験価値」を売りにしたいと考えている。

 

 

トモハッピー:「すでにYouTubeチャンネルはあるの?」

 

 

杉原さん:「まだ全く着手していないです」

 

 

これは厳しい…….

條社長が火を噴くか………..

 

 

虎との攻防、中盤戦のポイント

 

 

 

 

杉原さんの考えるスケジュール

 

  1. 杉原さん自身でYouTubeを始めて賛同店を募る
  2. レシピを提供してもらい商品化するのに約3ヶ月
  3. 半年後にはアマゾンなどの既存サイトで販売開始
  4. 売れ方によっては自社サイトで販売

 

このスケジュールに対して、虎から「一人で行うのはかなり厳しいのでは」との意見

 

 

飲食の先輩の條社長の意見

條社長:「このシュミレーションを深堀してみると、ちょっと難しいと思う」

 

杉原さんが考えるメニュー数は毎月7食。

1食につき4,000食のx7で2万8,000食

 

條社長:「この数をさばけるのかな?」

 

 

30日計算で1日に950食をさばく計算、かなりハードルが高い気がするね…….

 

 

さらに知名度の無いお店の弁当を「わざわざ買うの?」との心配もある

 

 

虎との攻防、終盤戦のポイント

 

 

 

 

元々のアイデアは?

 

杉原さんの最初に思いついたアイデアは、料理研究家やインフルエンサーの人に話しを持ちかけ商品化するものだった。

このアイデアに対しては「こっちのほうがいけそう」と虎から評価を得るも、アイデア変更した理由が、

 

 

杉原さん:「最初に製造原価のリスクを自分が負うのはどうかなと思った」

 

ここで林社長がこのビジネスの重要なポイントを話すよ

  • すごい冷凍技術があるわけでもない
  • YouTubeのアクセスを持っているわけでもない
  • リスクを持つ(原価を負担)わけでもない

「なんで杉原さんと組むの?となってしまう」「どれかをやるしかない」

 

 

これに対して杉原さんの答えは、「原価の負担」

 

 

林社長:「令和の虎関係の弁当を作れば売れるのでは?」

 

この好条件のアドバイスに対して、杉原さんは逆に想定外で不安に考えてしまう

 

運命の最終決断

 

希望金額300万円に対して札束は今だ動かず。

 

トモハッピー/齋藤社長:NOTHING (今は足りていない状態でハードルが高い)

 

木下先生:NOTHING (バイイング・パワーがない)

 

バイイング・パワーとは強い販売力を武器に、強い仕入れ力を持つことだよ。

 

茂木社長:NOTHING (杉原さんがどこに関わる必要があるか見えなかった)

 

條社長:NOTHING (頑張ってください)

 

林社長:NOTHING (少しの行動の差だと思うのでまずは行動してみては)

 

 

ここで!條社長が動き出す!

 

 

「スーパー岩井くん」登場!

 

【条件付き】のときに登場する「スーパー岩井くん」だよ

 

条件の内容

  • 條社長の「牛たん弁当」を冷凍の商品化にしておいしくできるか
  • 條社長がインフルエンサーを用意し、コラボして売ってみる

 

條社長:「これで売れたら全部出す」

 

すなわち、

  • 製造原価のリスクは杉原さん持ち
  • プロモーションのリスクは條社長持ち

 

しかし

杉原さんはこの条件について考えた末、お断りをしNOTHINGという結果に。

 

 

感想
最後の條社長から条件付きの提示に対して「お断り」
もったいなかったですね。
人は何度もチャンスが来るものでなく、せっかく【令和の虎】というビックパワーを使えるチャンスだったのに。
しかし杉原さんのお金をどう使うかは杉原さん自身のみが決断すること。周りがどうこう言うことではありませんので尊重しましょう。
「No pain, no gain」ですね。

 

以上

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