「 令和の虎 」で人気の
竹之内教博社長の著書
『無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語』
レビューとまとめ
こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNELで人気の竹之内教博社長の著書、
『無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語』
のまとめ記事です。
この本はずっと売り切れでやっと手に入れることができました。
売れている理由が分かるオススメな本です！
一言で表現すると、
【 行動力 】
行動した人のみが成功を掴むことができます。
竹之内社長はズバ抜けた行動力があります。
しかし、「エイ！ヤー！」と行動していたのではなく、行動する前にしっかりとした考えのもとで行動しているのです。
この行動する前の【考え方】が非常に勉強になる本になります。
再現性が有りそうで、再現することが難しい本！
竹之内社長くらい気合が入っていないと事業は成功しないかもね。
でも、この本を読むと今まで自分の考えがいかに甘かったかを知ることができたよ。
それに、今の仕事にすぐ実践できる内容もあるので出来ることからやって、一歩づつ竹之内社長に近づこう！
失敗する人と成功する人の考え方の違い
成功しているものを真似る
竹之内社長は「成功しているものを真似ること」をビジネスで大切にしています。
その本質は、
【成功しているお店は成功する秘訣を知っている】
になります。
「真似をすること」は「学ぶ」こと。
成功しているお店は考えに考え抜いた結果で成功しているのであって、それを真似ることが成功の近道だと話しております。
営業マンに関しても学ぶべきものは「トップ営業マン」です。
売れる営業マンは売れているという成功事例をもっています。
独自の売り方を考えることは、非常に効率が悪い。またその考えた方法が普及していないのは「すでにこの考えを持った人がやってみたが上手くいかなかった」と考えることもできるのです。それならば成功している人を真似た方が効率がいいとゆうことです。
「徹底的にリサーチして、研究し、真似をする技術」を磨くことが成功の近道と竹之内社長は話しています。
失敗する人の考え
「真似をする」ことについて多くの人はネガティブなイメージを持っています。
- パクリ
- 二番煎じ
- 二匹目のどじょう
このように抵抗感を持っている人がいます。
しかし、竹之内社長はこう話しています。
「世の中にあるビジネスはそのほとんどが、すでにある何かの真似なのです。」
自分だけが思いついた「オリジナルな考えだ！」自体が思い込み。
竹之内社長ならでは表現です。
建前うんぬんよりも。一貫として『本質』をズバリと話します。
失敗する人は「真似」することをネガティブにとらえ、リスクのある「オリジナル」に時間を費やします。しかしこれは成功から遠回りしていることなのです。
スッキリ
スモールスタート
竹之内社長は事業を始めるには『スモールスタート』が大事だと話しています。
すなわち「あまりお金をかけず」「小さく始めてみる」とこです。
スモールスタートをするメリットは、
- 行動が早くなる
- リスクを減らす
- 始めてみて分かることがある
600店舗と大成功した「りらくる」にかんしても、最初の1店舗目にかけた費用は100万円かからなかったそうです。
内装はすべて手作り、備品も中古、看板も自分でデザイン。とにかく安さを追求するために、接客に力を入れないと決めてスタッフはセラピストのみで挑戦したのです。
「接客に力をいれないと決めて」お店作り。
思い切ったことを徹底してやり抜く力。
目標がしっかりしているから、そこに向けての道筋が見えてくるんだね。
失敗する人の考え
失敗する人は、事業を始めるときに完璧さを求めすぎてしまいます。
完璧さを求めすぎると、スタートを切るのがどんどん難しくなります。
それでは時間的にも実践という経験的にも非常に効率が悪いので、私はとんかくスタートすることを選びます。
事業を走り出して、それから改善をしていく考えだね。
成功したらどんどん進めていく。
失敗してもスモールなら軌道修正もしやすいよね。
オープン予定日を絶対に動かさない
この内容は意外だったよ！
竹之内社長はオープン日はできるだけ短い日数の近い日に設定し、それに合わせて動いていました。
なかにはオープンまでにスタッフが集まらなかったり、看板が間に合わなかったり、電力の許可が下りなかったお店もありました。
それでもオープン日は動かさずにとりあえずオープンしたそうです。
その理由は、オープンを１日でも遅らせればその１日分の利益を失うとの考え方です。この目に見えない損失を意識することがとても大切だと竹之内社長は話しています。
看板や電気が通っていなかたら、普通はオープン日をずらすことを考えるよね。
オープンが遅れる＝損失
見えない損失に意識することが大事なんだね。
成功者の多くはとにかく時間を大切にしているよね。
まとめ
今回は令和の虎CHANNELで人気の竹之内教博社長の著書、
『無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語』
のほんの一部のまとめを紹介しました。
- 成功している人の「真似」をすることが成功の近道
- 事業を始めるにはまずは「スモールスタート」から
- 見えない損失を意識する「タイム イズ マネー」
でしたね。
とにかくこの本は、難しい横文字やビジネス単語を使っていません。竹之内社長は「令和の虎」に出演している時もそうですが、相手に合わせて相手にわかる話し方をします。なので一気に読むことのできるはずです。
竹之内社長の考え方を学ぶことができますし、すぐに実践できる内容も書かれています。
「あ！？なるほど！」
「わかるなー！」
「痛いところつくなー」
の連続です。
本屋で見かけたら一度は目を通してみては如何でしょうか！
無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語 [ 竹之内 教博 ]
以上
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