令和の虎・タイガーファンディング
【159人目の志願者・高林 准多】
まとめ
「ベストアルバムを制作して全国47都道府県ツアーを回りたい！」

 

 

 

こんにちはのりすけです。

 

今回は令和の虎CHANNEL、159人目の志願者・高林 准多さんの回のまとめです。

 

高林さんは「ベストアルバムを制作して全国47都道府県ツアーを回りたい！」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。

 

 

高林 准多さんってどんな人 ？　経歴は ？

 

 

名前：高林 准多たかばやしじゅんた

年齢：42才

出身：千葉県

経歴：大学4年生の時に音楽一本で生きていこうと決意し、弟と音楽の道に進む。バンド名は「 TEAM.BRAIN 」。弟は辞めてしまったがバンドメンバーを集め今に至る。

 

 

今回の虎は？

 

 

【桑田龍征社長】
・NEW GENERATION GROUP オーナー

 

 

【竹内亢一社長】
・株式会社Suneight 代表取締役

 

 

【細井龍先生】
・アマソラクリニック 院長

 

 

【株本祐己社長】
・StockSun株式会社代表取締役社長

 

 

【大迫源一社長】
・株式会社ふじなコーポレーション 代表取締役

 

 

今回の事業プランと思い

 

 

20周年記念ベストアルバムを制作して全国47都道府県をライブツアーで回りたい！

 

・ファンディング希望額：400万円

・希望投資形態： 投資

 

 

 

虎との攻防、序盤戦のポイント

 

 

 

 

虎側のメリットは？

 

高林さんは「CDを出して全国ツアーをしたい！」とのプラン。出資した虎側に対するリターンは、

 

高林さん：「投資をしてくれた社長さんには、CDの売上げの10％とライブ収益の10％を永続的にバックしていきたい」

「将来は大きく返せたらなと思っている」

 

歌を披露

 

 

早速、虎に高林さんの歌を披露ひろう ！

 

歌い終わり、

 

岩井社長：「この中だと竹内さんが一番音楽には造詣ぞうけいが深いということで」

 

 

 

 

 

竹内社長：「魅力を感じない」

 

 

バンドマンのお金事情

 

高林さん：「メジャーデビューしているバンドも含めて、アルバイトをしていないバンドはほぼいない」

「とにかくお金が無い人が圧倒的に多い」

 

高林さん：「9割以上の人がお金の問題で辞めていく」

「何とかしないといけないと思い、パチンコとパチスロで稼げるようになった」

 

 

 

 

高林さん：「僕も含めて多くのミュージシャンは曲を作るだけでその先は動かない」「これではダメだと、去年にやっと気がついた」

 

桑田社長：「気づくの遅いよ！」

 

 

高林さん：「メンバーのギターリストが心不全で倒れバイトができなくなってしまい、パチスロを教えて、今はそれで稼いでます」

 

 

高林さんのバンドの様子はコチラ

 

 

虎との攻防、中盤戦のポイント

 

 

 

今の時代に合った売り方をした方がよい

 

高林さんの考えている47都道府県を周りたい目的は2つある。

 

・多くの人と出会い少しづつファンを増やしていく

・ドキュメンタリー番組のようにサクセスストーリの過程を自身のYouTubeチャンネルのネタにする

 

しかし虎の反応は「古い！」

 

株本社長：「プラットフォームとして整っているので、今の時代だからこそオンラインでやった方がいいと思う」

 

 

 

竹内社長：「高林さんの話している昔のバンドマンや今までのバンドマンの話の内容は、高林さんが今からやろうとしていること」

 

 

 

 

 

虎との攻防、終盤戦のポイント

 

 

 

 

ドラゴン細井先生が志願者に噛み付く

 

厳しい指摘が入る！

 

• 内容が夢のためにお金を貸してくれで、10％のリターン。ケンカ売ってるの？
• 収支計画も無し、できることは何でもやりますって、アホですか？
• ビジネスプランでなく趣味
• 社会マナーレベルの話しに感じる

 

 

 

高林さん：「返すと決めたらパチスロで朝10時から夜の11時までやって返す」

 

 

絶対パチスロで勝てると自信満々の志願者、その必勝法とは！？

 

 

高林さん：「お店のクセを読む」

 

 

 

パチプロバンドマン

 

「パチスロの方がニーズがあるのでは？」

 

バンドマンは世の中たくさんいる、パチスロをやる方もたくさんいる。このたくさんいる世界で成功するのは難しいが、

 

パチスロ×バンドマンで売り出せばライバルがぐっといなくなるとアドバイスを受けるが、まさかのすでに【旅打ちバンドマン】としてやっている。

 

 

竹内社長：「それこそ粗品さんがやっていた借金大魔王のようにやれば、おもしろいのでは？」

 

 

 

 

終盤戦は細井先生に厳しい指摘を受け続けたまま時間だけがすぎていく…….

 

 

運命の最終決断

 

希望金額400万円、一人出し（MONOPOLY ALLモノポリーオール）希望の虎はいない。

 

・株元社長：NOTHING　（どぶ板営業は流行らないのでインターネットの勉強してみては）

 

・大迫社長：NOTHING　（熱が伝わってこなかった）

 

・桑田社長：NOTHING　（お金の呪いから解かれたほうが良いと思った）

 

・竹内社長：NOTHING　（今音楽をやられているモチベーションは何かを聞きたい）※高林さんの答えは「自分の作品を世の中に残したい」

 

・細井先生：100万円　（人に愛されるキャラクターなのでは？）

 

希望金額400万円に対して、動いたお金は100万円のみ。今回は残念ながらNOTHINGという結果となってしまう。

 

 

まとめ

 

 

159人目の志願者・高林 准多さん。「ベストアルバムを制作して全国47都道府県ツアーを回りたい！」との思いでタイガーファンディングの挑戦しました。

 

20年間続けているバンド活動、しかし今だメジャーデビューを果たせていない。バンドマンのお金事情を厳しくバンドのみでは食べていけないのが現状。

そんな中、高林さんはパチスロで生計を立てている。パチスロに関しては絶対的な自信があり熱く語ることができる事に対して、虎からバンドよりも「パチスロの方が熱量があるのでは？」と指摘されてしまう。

今回は投資に対してのリターンとビジネスの話しというよりも、高林さんの夢にお金を貸して欲しいという内容。

最後まで虎の心に刺さることはなく時間だけがすぎてしまい、運命の最終決断。

 

希望金額400万円に対して、動いたお金は細井先生からの100万円のみ。希望金額に届かず残念ながらNOTHINGという結果となってしまう。

 

 

 

 

以上