令和の虎・タイガーファンディング【76人目の志願者・林田一】まとめ 「誹謗中傷ゼロの<声に特化したアプリ>を開発し世界一平和なSNSを作りたい!」

【令和の虎】タイガーファンディング

令和の虎・タイガーファンディング
【76人目の志願者・林田一】
まとめ
「誹謗中傷ゼロの<声に特化したアプリ>を開発し世界一平和なSNSを作りたい!」

 

 

 

こんにちはのりすけです。

 

今回は令和の虎CHANNEL、76人目の志願者・林田さんの回のまとめです。

 

林田さんは「声に特化したアプリ」を開発し世界一平和なSNSを作りたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。

 

 

林田さんってどんな人 ? 経歴は ?

 

 

名前:林田 一はやしだいち

年齢:31才

出身:東京都

経歴:高校時代にプロボクサーになり20才で引退 その後はWeb関係の仕事に就く その後はフリー

現在:家はいらないと思いホームレスになり2年がたつ

 

 

 

今回の虎は?

 

 


【平出心 社長】
・プロ競馬予想屋『予想屋マスター』

 

 


【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才

 

 

【南原竜樹 社長】
・株式会社LUFTホールディングス 会長
・元「マネーの虎」の虎

 

 


【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表

 

 


【升澤裕介/まっすう社長】
・株式会社グッドフェイラー 代表取締役
・元「マネーの虎」の志願者

 

 

今回の事業プランと思い

 

 

誹謗中傷ゼロの「声に特化したアプリ」を開発し世界一平和なSNSを作りたい!

 

・音声版のTwitter

・音声に特化したSNS

 

・ファンディング希望額:860万

・希望投資形態:投資

 

虎との攻防、序盤戦のポイント

 

 

 

 

音声に特化したSNSを作りたい、イメージは音声のTwitter

音声を入れて、文字でも表示(15文字のみ)それに興味をもったら再生してもらうイメージ

 

 

・南原社長:「アメリカのClubhouse(クラブハウス)と同じモデル?何が違うの?」

林田さん:「Clubhouse(クラブハウス)は知りませんでした」

※Clubhouse(クラブハウス)について詳しくまとめているサイトはコチラ

 

 

・林田さんが思う日本の音声SNSは投稿のハードルが高いと感じる、なぜならば「何を投稿したらいいの」という問題がある。林田さんの考えるアプリは気軽に投稿できるように「お題」を出す。

 

 

このアプリでは誹謗中傷をゼロにしたい

過去にSNS上で誹謗中傷を受けた経験がある

文字よりも音声だと誹謗中傷を入れにくい

アプリ登録のときに身分証を提示してもらう

 

・YouTubeの動画の場合は動画編集などのスキルが必要だが、音声ならば編集のスキルはいらないのでハードルが下がる。さらに顔出しのリスクもない。

 

・ユーザー数は1年目で10万人を目指す

 

・収益はアプリ内課金を考えているが、今のところダウンロード費用の100円のみ

 

問題はどこからが意見でどこからが誹謗中傷なのかの線引きが難しいこと

 

 

虎との攻防、中盤戦のポイント

 

 

 

 

・南原社長:「収支があわないのでは?文字(テキスト)でなくて、音声だとデーターが大きくなる、サーバー代がかなりかかるのでは?」

林田さん:「サーバー代は考えていなかった」

※南原社長の指摘で大きな穴が見つかる

このアプリに関して調査不足

 

・そもそもアプリ開発に860万円じゃどうにもならないのでは?

 

パテント(特許)がとれないので、少しでも成功すると大手が被せてくるリスクがある

 

・このアプリを考えた一番大きな要因は「自分自身が一番輝けるアプリをつくりたい!」との思い。これは同じ思いの人は絶対にいると林田さんは考えている

 

 

・事業プランに対しては多くの指摘があるが、林田さんは事業が成功しそうなオーラを感じると虎からの好印象

 

虎との攻防、終盤戦のポイント

 

 

 

 

・プレゼンの資料がずさんではないか?経費についての費用が考えられていない

 

・林田さんの貯金はゼロでその日暮らし、そのため今回のプランに対しての自己資金もゼロ

 

・林社長:「この事業でなければ成功しそうな雰囲気」この意見に他の虎も同意、林田さんの人間的な魅力を虎たちは感じている。しかし今だ札束は動かず。

 

 

音声アプリは競争が激しい、音声アプリにこだわりはあるのか?の問いに「自分と自分に似た境遇きょうぐうの人が輝ければ手段は選ばない」との答え

南原社長:「また練り直してきてください」

林田さん:再挑戦について「是非やりたいです」

 

 

岩井社長:「次回来るときも同じ服ですけど大丈夫ですか?」

なごやかな雰囲気

 

通常の場合ここから【最終決断】に行くところ、今回は異例の最終決断なし。

 

岩井社長:「私を含め虎達は林田さんの人間的な魅力を感じている、後日再チャレンジする気があるなら認めます」と

 

再チャレンジ「延長戦」が決定!

 

 

まとめ

 

 

今回林田さんは「声に特化したアプリ」を開発して、誹謗中傷のない世界一平和なSNSを作りたい!との思いでタイガーファンディングに挑戦しました。

林田さんが考える誹謗中傷のないアプリ自体はすばらしいものであるが、実際に再現することが難しい上、希望の860万円ではどうにもならない。

「声に特化したアプリ」についても、既に大手がやっているとの事で虎の心には刺さらず札束は動きませんでした。

しかし、今回のやり取りの中で林田さんの人間的な魅力について虎達が感じ取り、他のプランで再挑戦を認めてもらい、林田さん自身チャンスを掴む。

 

 

林田さんの2回目の挑戦のようすはコチラ

 

 

感想
今回は残念ながら札束は動かず。
林田さんの考える理想のアプリについて、私自身は共感を持ちました。
「声に特化したアプリ」についてはすでに「Clubhouse(クラブハウス)」があり、Clubhouseのことを知らなかった林田さんに問題はありましたが、Clubhouseの良いアイディアと同じ事を考えていたことは価値のあることです。
再チャレンジした際は是非とも頑張ってもらいたいものです!

以上

 

 

 

 

 

 

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