令和の虎・タイガーファンディング
【146人目の志願者・牛島 淳嗣】
まとめ
「合コンマッチングアプリを作りたい！」
こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNEL、146人目の志願者・牛島 淳嗣さんの回のまとめです。
牛島さんは「合コンマッチングアプリを作りたい！」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。
牛島 淳嗣さんってどんな人 ？ 経歴は ？
名前：牛島 淳嗣
年齢：31才
出身：福岡県
経歴：24才から不動産会社で働き始め、1年後に独立。
現在：飲食店を2店舗経営している
今回の虎は？
【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才
【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表
【竹内亢一社長】
・株式会社Suneight 代表取締役
【竹之内教博社長】
・株式会社T’sインベストメント 会長
・「無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語」の著書
【北川哲平社長】
・Reクリエイト株式会社 代表取締役
今回の事業プランと思い
日本中に素敵な出会いを提供し飲食店に喜んでもらえる新たな市場を作りたい！
・ファンディング希望額：850万円
・希望投資形態：融資 or 投資
虎との攻防、序盤戦のポイント
合コンのできるマッチングアプリ
牛島さんの考えるマッチングアプリは飲食店も喜ぶ新しいアプリ
差別化
竹内社長：「既存で合コンのマッチングアプリは他にあるが違いはどこ？」
牛島さん：「他との違いは登録料無料・月額料金無料・成功報酬無料で考えている」
収益はどこから？
収益はアプリ利用からでなく、飲食店からもらう
飲食代の20％が収益
たしかに飲食店にもフォーカスしているところは新しいですね
アプリ内ですべて完結
飲食店の予約から飲食コースなど、すべてアプリ内で完結できるようにしたい
飲食代の20％をもらう仕組みだと、たしかにアプリ内で決済までできないと金額まで把握できなそうですね。
競合他社は？
・「Rush」：合コン・サシ飲みセッティングアプリ 詳細はコチラ
・「コンパde恋ぷらん」：合コン・セッティング・パーティー情報サイト 詳細はコチラ
こんな世界があるんですねー、ちょっとビックリ！
投稿型
まずはAさんが「 〇日にどこどこで〇〇の予算で飲みませんか」と投稿、
その投稿の条件の合う人Bさんが登録、
そうするとAさんは初めてBさんの顔写真とプロフィールを読める
それまではBさんのプロフィールと顔写真は表にでない
こうすることで「イメージと違った」などのトラブルをある程度回避できるのと、顔写真を投稿することに抵抗のある人にも利用してもらえる。
よく考えたアイデア！
虎との攻防、中盤戦のポイント
無料は強みでない
林社長：「普通のアイデアに感じてしまうが、何か画期的なポイントがあったりします？」
牛島さん：「無料とレビュー機能がついているところ」
林社長：「無料が売りということは、儲からないということ」
「他社は有料でも取れている、すなわち優秀ということ」
たしかに
目的はどっち？
このアプリに対しての質問、
竹内社長：「牛島さんの思いは出会いを提供したいのか、飲食店を助けたいのかどっち？」
牛島さん：「両方です」
大手に勝てる理由がわからない
牛島さん：「無料にすることにより、有料で登録している人が併用して使ってもらえるのではないか」
「乗り換えて欲しいというより、 無料でお試し をまずはねらっている」
たしかに無料だったら、「ちょっとやってみるか」とか「今日は暇だからアプリ覗いてみよう」というフランクな人が使ってくれそうですね ♪
勘違いしている
竹之内社長：「女性が集まることが鍵」
女性の立場に立って考えたときに、無料で登録している男性と有料で登録している男性のどちらと会いたいと思うか。
有料で登録している男性のほうが質が良いと感じるはず。
質の良い男性がいる方に女性は集まる
ヒッチハイクできました
牛島さん：「福岡からここまでヒッチハイクできました。」「何も知らない人からの意見を聞きたかった」
ヒッチハイクで！？すごい行動力ですね！
竹之内社長：「女性も乗せてくれたの？」
牛島さん：「一人だけ乗せてくれました」
この会話に対して食い気味に北川社長から質問が入る
北川社長：「何才くらい？」
ダンッ！！
竹之内社長：「その行動力に100万円だけ」
まさかの形で札束が動く！！
残り750万円！
虎との攻防、終盤戦のポイント
問題点
- 女性にとってメリットがない
- 利益が薄い
- 他社には出来ない強みがないので簡単に真似される
- 男性・女性・飲食店の3つを繋げるのはシステム的にもハードルが高い
マッチングアプリは既に大手がガチガチに幅をきかせている。
こんななかでゼロからスタートするのは厳しそう…..
運命の最終決断の時間
「一人出し」希望の虎はなし、一人づつ聞いていく
・竹之内社長：100万円のまま （なぜこれをやりたいかが見えない）
・トモハッピー/齋藤社長：NOTHING （勝率が低いと感じる）
・北川社長：100万円 （初動が遅いと思うが）
・林社長：NOTHING （僕には刺さらなかった）
希望金額850万円に対して、出資は200万円。 希望金額に届くことができず残念ながらNOTHING
まとめ
146人目の志願者・牛島 淳嗣さん。「合コンマッチングアプリを作りたい！」との思いでタイガーファンディングに挑戦しました。
マッチングアプリはすでにレッドオーシャン。大手との違いで「登録料無料・月額料金無料・成功報酬無料」で提案する。利益は飲食店からお金をもらう新しいビジネスモデル。
しかし無料は無料での問題点を指摘され最後まで虎の心を掴むことができないまま最終決断の時間。
希望金額850万円に対して動いた金額は200万円、希望金額に届かずNOTHINGという結果に。
以上
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